ツバメ達は夕方になると、ヨシ原に眠りに帰って来るのです。
その数は数万羽とも言われており、夏の夕方にヨシ原河川敷に立っていると、
人間の体スレスレに、弾丸のようなスピードで次々とツバメ達が飛んできます。
春は、ご存じ巣で過ごしてピイピイ鳴いていたツバメ達も、
「巣立ち」をした後の夏には、もはや巣には眠りに帰りません。
ヨシ原に大群でやってきて、競うようなスピードで
ヨシ原に突っ込んでいきます(写真は、ヨシ原上空を飛び交うツバメ達)。
秋に南の国に帰るまでの間、ツバメ達が毎日夜を安全に過ごすことができる場所が、ヨシ原です。
この大切なヨシ原をずっと守っていくことが、rikuno wa社のコンセプトです。