河川敷や湖のほとりに自生する植物・ヨシの群落は、野鳥をはじめとした生物多様性の大地となっています。
ヨシ原を保全するためには、手入れのために毎年刈り取りをする必要があります。
刈り取りによって生じるヨシを様々な製品として有効活用することが、ヨシの刈り取りの
必要性をみ、その結果手入れが促され、生物多様性の大地・ヨシ原の保全が図られます。
ヨシを活用した製品を展開するソーシャルビジネスによって、自然と人間の営みが対立するのではなく、同じ環の中で生きていくことができる「仕組み」を形成すること。
その環がいつまでも途絶えない世界をつくること。
それが、rikuno wa(陸の環)社の設立理念です。